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日本計算機統計学会メールニュース
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※ 本メールは送付を希望された方にのみお送りしています
No.337 (2024年9月19日発行)
発行:日本計算機統計学会 広報委員会
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目次
○ 2025年度統計関連学会連合大会のお知らせ(第一報)
○ 応用統計シンポジウム2024開催のお知らせ
○ 2024年度 第2回J-STAGEセミナーのご案内
○ オーダーメード集計の拡充 賃金構造基本統計調査(令和5(2023)年)
○ 東京理科大学理学部第一部応用数学科教員公募のお知らせ
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○ 2025年度統計関連学会連合大会のお知らせ(第一報) [本学会他主催]
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運営委員長 冨田誠 (横浜市立大学)
実行委員長 松本渉 (関西大学)
プログラム委員長 内藤貫太(東北大学)
1. 2025年度統計関連学会連合大会について
2025年度統計関連学会連合大会は,応用統計学会,日本計算機統計学会,
日本計量生物学会,日本行動計量学会,日本統計学会,日本分類学会の主催
により,下記の要領で開催いたします。
開催日程:2025年9月7日(日)-11日(木)
9月7日:チュートリアルセッションおよび市民講演会
9月8日-11日:本大会(一般講演,企画セッション,コンペティション
セッション,ソフトウェアセッションなど)
開催場所:関西大学(千里山キャンパス)
開催方式:ハイブリッド方式(対面・オンライン併用)<検討中>
大阪・関西万博開催(2025.04.13-2025.10.13)の影響で大阪市内のホテル
等が混雑することが予想されます。遠方の方はお早めに宿泊先を予約される
ことをお薦めいたします。
2. 各種企画について
本大会においても従来の大会と同様に,チュートリアルセッション,市民
講演会,企画セッション(4月上旬に締め切りを設定予定),コンペティション
セッション,ソフトウェアセッションなどを予定しています。
企画セッションの公募は第二報(3月上旬発行予定)で行いますが,立案・調
整をできる限り完了した状態でご応募頂くようお願いする予定です。オーガ
ナイザーの方はお早めにご準備くださるようよろしくお願いします。
各種企画は第三報(4月下旬発行予定)までにご案内する予定です。各種企画
について,ご意見やご提案をお持ちの方はプログラム委員会(kikaku2025(at)jfssa.jp)
までお知らせください((at)を@に置き換えてください)。
3. 一般講演や大会参加について
一般講演や参加の事前申込,報告集原稿提出は今後開設するホームページ
上で行います。一般講演申込の締め切りを5月下旬(予定)とし,それ以降に,
報告集原稿提出および参加の事前申込の締め切りを設定いたします。発表を
計画されている方は予定に組み込んでいただければ幸いです。確定した期日
は,第三報でお知らせいたします。
統計関連学会連合のウェブページにも掲載されている下記PDFでのご案内も
ご参照ください。
http://www.jfssa.jp/wp-content/uploads/2024/09/2025announce1_240912.pdf
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○ 応用統計シンポジウム2024開催のお知らせ
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このたび,応用統計学会では,2024年11月17日(日)に「スパース推定法に
よる統計モデリング」をテーマとした応用統計シンポジウム2024を慶應義塾
大学三田キャンパスにて開催いたします。詳細につきましては,応用統計学
会ホームページにある「応用統計シンポジウム」
https://www.applstat.gr.jp/event/app_sympo/
をご覧ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
応用統計シンポジウム2024
日時:2024年11月17日(日)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎1階F519教室+Zoom配信予定
参加費:応用統計学会会員:6000円
応用統計学会非会員:8000円
学生(会員・非会員とも):2000円
参加申し込み:事前申込制(2024年11月16日23時59分締め切り)
参加申し込み方法:Peatix(https://applstat-simpo2024.peatix.com/)
から行っていただくようお願い申し上げます。
シンポジウムの概要
応用統計学的手法の理論の丁寧な解説とその活用事例について提供し,会
員・非会員の皆様の理解を深めることを趣旨としたシンポジウムを開催しま
す。今年度のテーマは「スパース推定法による統計モデリング」です。本シ
ンポジウムでは,共立出版から出版されている統計学One Pointシリーズ
『スパース推定法による統計モデリング』を中心に,著者の先生と実務家の
先生に,スパース推定法の基本事項から最新の研究成果までご講演いただき
ます。本シンポジウムは,応用統計学会の学会員の方々はもちろん,他学会
の皆様,一般の皆様からのご参加も歓迎しております。
プログラム(予定)
9:20-9:30:開会の挨拶
9:30-10:40:「Lassoの基本的な考え方とfused lasso,group lassoへ
の発展」(松井秀俊先生・滋賀大学)
10:50-12:00:「Lasso正則化項の拡張と一般化線形モデルにおけるス
パース推定」(川野秀一先生・九州大学)
13:10-14:20:「共分散行列に対するスパース推定」
(廣瀬慧先生・九州大学)
14:30-15:20:「スパース推定の活用と発展 ―製造業を中心として―」
(高田正彬先生・株式会社東芝)
15:30-16:20:「線形回帰モデルを用いた因果効果の推定におけるL1正則
化法の役割と活用方法」
(南茂尚義先生・中外製薬株式会社)
16:20-16:30:まとめと総合質疑
16:30- :閉会の挨拶
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○ 2024年度 第2回J-STAGEセミナーのご案内 2024年10月31日(木)開催
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科学技術振興機構(JST)は,国際STM出版社協会(International Association
of STM Publishers: STM)と共催で,2024年10月31日にJST-STMジョイントセ
ミナーを開催いたします。
2024年度のJ-STAGEセミナーは年間テーマを「J-STAGEの論文が世界中で広
く読まれるために -研究成果の機械可読性・流通性の向上-」と定め,学
術情報の機械可読化および識別子・メタデータについての情報を提供してい
ます。
第2回では,メタデータと永続的識別子の重要性について紹介し議論する
とともに,それらが論文の機械可読性向上,さらには活用につながることを
示すため,LLM開発に論文全文が活用されている事例を紹介します。研究助
成機関,研究者,行政等の関係者を含めた,学術出版に関心のある皆様のご
来場をお待ちしております。
【日時(予定)】
2024年10月31日(木) 9:30-11:45
【開催形態】
Zoomによるオンラインセミナー
※参加には,ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要で
す。
【プログラム(予定)】※英日同時通訳付き
9:30-9:35 開会挨拶(JST)
9:35-9:45 「Welcome by STM」-Caroline Sutton氏(STM)
9:45-9:50 「J-STAGE中長期戦略改定について(仮)」
-中島 律子(JST)
9:50-10:10 「What is a PID? Why you should care about PIDs in
scholarly publications」
-Heather Staines氏(Delta Think)
10:10-10:30 「識別子・メタデータ充実化の重要性(仮)」
-七丈 直弘氏(一橋大学)
10:30-10:35 休憩
10:35-10:55 「Are identifiers needed when we have AI?」
- Geoff Bilder氏(Consultant)
10:55-11:15 「大規模言語モデルの研究の現状と科学論文の活用に向
けた展望」-相澤 彰子氏(国立情報学研究所)
11:15-11:45 質疑応答/パネルディスカッション
モデレーター:Caroline Sutton氏(STM),
中島 律子(JST)
11:45 閉会挨拶
※プログラムの内容・時間等は予定であり,変更される可能性があります。
※英日の同時通訳をご用意しております。通訳の利用にはZoomアプリをイン
ストールする必要があります。ブラウザからご視聴の場合は,通訳機能は
ご利用いただけませんのでご了承ください。
【対象】
J-STAGE利用機関,ジャーナル出版に関心の高い方(参加無料)
【お申し込み】
下記リンクのフォームよりお申し込みください。
お申し込みが完了すると受付完了メールが送信されます。
開催当日,お時間になりましたら同メールに記載のURLからセミナー
へご参加ください。
J-STAGEセミナー参加申し込みフォーム
https://form2.jst.go.jp/s/jstageseminar20241031
※定員に達し次第締め切ります。
※J-STAGE利用学協会のお申し込みを優先させていただく場合がございます。
【Zoomオンラインセミナーへのご参加につきまして】
以下の事項につきまして予めご理解いただけますようお願いします。
・本セミナーへは以下のいずれかの方法でご参加ください。
Zoomアプリからの参加:事前にZoomアプリをインストールする必要
があります。
ブラウザからの参加:事前にZoomアカウントを取得(=サインアップ)
し,参加時にサインインする必要があります。
・Zoomのミーティングテストページ等による視聴端末・ネットワーク
設定の事前確認をお勧めします。
・当日は安定した通信環境にてご参加ください。
・参加者の通信環境および視聴端末・ネットワーク設定などにより当
日視聴できない場合,JSTは対応いたしかねます。
・本セミナーでは,聴講者のビデオはオフ,音声はミュートでの参加
となります。
お問い合わせは,下記のメールアドレスあてにご連絡ください。
JST(科学技術振興機構)情報基盤事業部 J-STAGE担当
東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
jstage-gakkai@jst.go.jp
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○ オーダーメード集計の拡充 賃金構造基本統計調査(令和5(2023)年)
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独立行政法人統計センターで,政府統計ミクロデータ利用の受付窓口を行っ
ている統計情報提供課からお知らせします。
【新着情報】
下記調査のオーダーメード集計について,9月11日(水)より,提供を開始
いたしましたので,お知らせいたします。
・「賃金構造基本統計調査(令和5年(2023年))」(厚生労働省)のオーダー
メード集計」
(掲載先)
<https://www.nstac.go.jp/use/archives/order/tingin/>
(仕 様)
<https://www.nstac.go.jp/sys/files//tingin_siyou.pdf>
◎これにより,平成18(2006)年-令和5(2023)年,通算18年分の利用が可
能になりました。
統計センターでは,公的統計ミクロデータの利用(統計データの二次的利
用)の効率的かつ効果的な実施を支援する観点から,統計調査を実施する行
政機関等からの委託を受けて,以下のサービスを実施しています。
(有償。ただし統計法第33条に基づくオンサイト利用の場合は無償となりま
す。)
<オンサイトによる調査票情報の利用>
https://www.nstac.go.jp/use/archives/on-site/
<オーダーメード集計>
https://www.nstac.go.jp/use/archives/order/
<匿名データの提供>
https://www.nstac.go.jp/use/archives/anonymity/
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
独立行政法人 統計センター
統計技術・提供部 統計情報提供課 企画係
〒162-8668東京都新宿区若松町19-1
TEL:03(5273)1257(直通)
E-mail: h-kikaku@nstac.go.jp
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○ 東京理科大学理学部第一部応用数学科教員公募のお知らせ
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松崎 拓也(東京理科大学)
このたび当学科では,助教(任期制)(2名)および講師または准教授(1名)の
公募を行うことになりました。つきましては,貴関係者の方々へ周知いただ
ければ幸いに存じます。また,適任者がいらっしゃる場合には応募をお薦め
いただければ幸いに存じます。応募締め切りはいずれも2024年9月30日です。
公募要領の詳細につきましては下記 JREC-INのページをご覧ください。
JREC-IN 公募情報:
助教2名
(募集分野:数理統計学,数理モデリング,代数学,計算機代数)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124080121
講師または准教授
(募集分野:連続最適化,オペレーションズ・リサーチ,機械学習)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124080136