MENU

2024年10月24日(木)~26日(土) に日本計算機統計学会の第38回シンポジウムを能楽堂ホールtenjin9/岡山市立オリエント美術館(岡山県岡山市北区天神町9−24) で開催します(24(木)にチュートリアルセミナー, 27(日)に評議員会)。

本シンポジウムでは、産学官連携におけるデータサイエンス活動、統計教育・データサイエンス教育、スポーツデータアナリティックスなどをテーマに企画セッションを設け、統計計算の成果報告のみならず、医療、製薬、ものづくり、地域活性化、教育、スポーツなど、現代が抱える課題をデータと計算機の観点から議論します。産学官協働の発表や学生を中心とした若手研究者の発表が多いことも毎回の特徴です。会員以外の方の参加も可能ですので、企業・団体、公共機関、学校等、広く参加いただき、議論していただければと思います。

会場は、岡山の文化の中心地の1つである天神町エリアにある能楽堂ホールtenjin9とオリエント美術館です。能楽堂ホールtenjin9は総桧造りの本格的な能舞台でありながら、学会講演も可能な多目的ホールで、ここをメイン会場とします。特別講演では、その能の文化を観世流能楽師の方にご紹介いただくとともに、恐竜学博物館をもつ岡山理科大学の先生方から恐竜研究の最先端のお話をいただきます。懇親会も会場から徒歩10分の岡山城で開催しますので、まさに、岡山の文化に触れながらの2日間となります。

中四国の交通のハブである岡山の地で、多くの方々が分野を問わず交流ができればと思っております。みなさまの参加を心よりお待ちしております。

日本計算機統計学会 第38回シンポジウム 実行委員会