日本計算機統計学会第39回シンポジウムを2025年11月7日(金)~9日(日)に京都女子大学[京都府京都市]にて開催する運びとなりました。
本シンポジウムでは京都での開催を活かし、京都府ならびに近畿圏の多くの企業・団体、公共機関、教育機関の関係者の皆さまに広くご参加いただき、活発な議論を交わしていただければと考えています。また、学生と企業の交流の場となる「産官学連携セッション」も設け、若手人材のキャリア形成を支援する機会としたいと考えています。
さらに特別講演では、「京都の文化を楽しむ」をテーマに、京都開催にふさわしく、京都の食文化、文化財建造物、そして近年問題となっているオーバーツーリズムの現状について、それぞれの分野でご活躍の先生方にご講演いただく予定です。
歴史的・文化的資源、知的集積、そして先端産業を有する京都の地において、計算機統計学の関連領域にとどまらず、産業界・教育界・スポーツ界など、さまざまな分野の方々がデータサイエンスを軸に交流を深めていく場となることを目指しています。
日本計算機統計学会 第39回シンポジウム 実行委員長
栗原 考次(京都女子大学)