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日本計算機統計学会メールニュース
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※ 本メールは送付を希望された方にのみお送りしています
No.350 (2025年2月19日発行)
発行:日本計算機統計学会 広報委員会
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目次
○ 2025年度統計関連学会連合大会のお知らせ(第二報)[本学会他主催]
○ 【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
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○ 2025年度統計関連学会連合大会のお知らせ(第二報)[本学会他主催]
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運営委員長 冨田 誠(横浜市立大学)
実行委員長 松本 渉(関西大学)
プログラム委員長 内藤貫太(東北大学)
2025年度統計関連学会連合大会(関西大学千里山キャンパスで開催予定)に
ついて進捗をご報告申し上げます。第一報では,開催方式を検討中とアナウ
ンスさせていただきましたが,「ハイブリッド方式(現地参加を基本としつ
つ,一部オンライン会議ツールによるオンライン参加)での開催」として準
備を進めています。
初日9月7日(日)はチュートリアルセッションと市民講演会,2日目以降
(9月8日(月)~11日(木))は一般講演や企画セッションなどを開催いたします。
この第二報にて連合大会のWeb ページが公開されたことをご報告します。
併せて,企画セッションの公募をご案内いたします。今後,連合大会のホー
ムページ
http://www.jfssa.jp/taikai/2025/
に関連情報や詳細情報を随時掲載していきますのでご覧ください。
1。企画セッションの公募
統計関連学会連合大会プログラム委員会は,市民講演会,チュートリアル
セッション,企画セッション,コンペティションセッション,ソフトウェア
セッション等を担当しています。統計関連学会会員の皆様でご意見やご提案
をお持ちの方は是非お知らせください。
企画セッションに関しては,今回もこれまで通り公募します。広い意味で
統計学の発展への寄与,統計学の社会的使命に関わる企画等のご提案を歓迎
します。なお,応募が多数の場合にはプログラム委員会で調整させていただ
くこともありますので,ご了承ください。企画セッションの申込に際しては,
1) セッションのテーマとねらい
2) オーガナイザーの氏名・所属・連絡先
3) 座長の氏名・所属・連絡先
4) 予定講演者の氏名・所属・演題名・使用予定言語(日本語または英語)
5) パネルディスカッションを含むかどうか
(パネリスト用の机が必要かどうか)
を上記連合大会ホームページからリンクされているフォームにてお申し込み
ください(メールによる申し込みは受け付けておりませんのでご注意くださ
い)。
企画セッション1件あたりの時間枠は120分を予定しています。講演件数・
講演方法などは,この時間の範囲で自由に設定いただけます。
企画セッション応募締切
2025年4月1日(火)17:00 [厳守]
企画セッション問い合わせ先(メールアドレス)
kikaku2025(at)jfssa.jp (at)を@に置き換えてください。
2。その他の準備状況のご報告
2.1 コンペティションセッションについて
「コンペティション講演」に関わる事項は次の通りです。学会会場にて,
対面にて実施されます。コンペティション講演は,研究内容とプレゼンテー
ションの能力を競う企画です。参加資格は2025年4月1日時点で満30歳未満の
若手研究者(博士後期課程院生を含む),または,講演時に学部学生や修士課
程(または博士前期課程)院生(年齢を問いません)です。連名講演の場合,コ
ンペティション対象者は実際に学会会場にて口頭発表する方です。なお,コ
ンペティション対象者は,講演申込時に主催 6学会のいずれかの会員でなけ
ればなりません。ただし,入会申請中の方も認めます。プログラム委員会か
ら各学会事務局に会員照会し,会員(入会申請中)でないことが判明した場合
は,コンペティションへのエントリーを取り消しますので,十分にご注意く
ださい。コンペティション応募総数は年々増加傾向にあり,プログラムを組
むのが難しくなっています。
したがって,今年度は申込順でコンペティション参加件数を制限すること
があります。審査は,講演報告集の内容と当日の口頭発表に対して,各学会
から選出された審査員による総合的な評価で行います。
2.2 チュートリアルセッション,市民講演会,ソフトウェアセッションにつ
いて
9月7日にチュートリアルセッションおよび市民講演会を開催予定です。多
くの市民や研究者の方々にとって興味を持っていただける内容を企画中です。
皆様の積極的な参加をお待ちしています。また,ソフトウェアセッションに
ついても計画しています。詳細は,2025年4月下旬頃発行予定の第三報でお
知らせいたします。
2.3 保育託児関係
2025年度大会では保育・託児室(無料, 要予約, 先着順)を開室する予定で
進んでおります。ぜひ,参加者の積極的なご利用をお待ちしております。具
体的な詳細は第三報以降でお伝え致します。
2.4 一般講演申込,報告集原稿提出,事前参加申込
一般講演や事前参加の申込,報告集原稿提出はホームページ上で行います。
一般講演申込の締切を 2024年5月中旬(予定)とし,それ以降,報告集原稿提
出および事前参加申込の締切を設定します。確定した期日や具体的な企画は,
第三報でお知らせいたします。
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○ 【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
2025年度日英量子共同研究提案の募集について
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平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。国立研究開発法人
科学技術振興機構(JST)は,日本の科学技術力の維持・向上を図るため,政
策上重要な科学技術分野において,国際共同研究を通じて日本と科学技術先
進国・地域のトップ研究者同士を結び付け,日本の研究コミュニティにおい
て国際頭脳循環を加速することを目的として,先端国際共同研究推進事業
(ASPIRE)を実施しています。
今回,英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研
究評議会(EPSRC)と協力し,以下の通り共同研究課題の提案を募集します。
採択した課題においてJSTは日本側研究者,EPSRCは英国側研究者をそれぞれ
支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。
●詳細情報
日本語:
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk.html
英語:
https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_e.html
【公募概要】
研究分野:量子分野
募集テーマ:イノベーションのための量子技術に関する日英共同研究
(Japan UK Joint call for Quantum Technologies forInnovation)
本公募では,次のような量子技術やそれに限らない量子技術の研究課題
の提案を期待します。下記1~3の技術領域単独の提案も,複数の領域
に係る提案も可能ですが,国際頭脳循環に係る計画は必ず含むこととし
ます。
1.超高速・超並列情報処理を可能にする量子通信や量子コンピューティ
ングの研究
2.既存の技術を超える精度のセンシングや計測などの量子技術の開発
3.高性能材料を用いた革新的な量子エレクトロニクスの創出
●相手国:英国
●募集期間:2025年2月13日(木)~2025年5月9日(金)14:00(日本時間)
●支援期間:2025年度~2030年度末
●日本側研究者への支援規模:1課題あたり最大2.85億円
(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合,最大3.7億円)
●英国側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大150万ポンド
(研究プロジェクトに係る費用の総額(FEC)の80%にあたる金額)
採択予定数:3件程度
●応募方法:日本側研究者と英国側研究者が協力して国際共同研究提案書
を作成し,英国側の電子申請システム(UKRI funding service)
から申請を行ってください。
(入力,申請は英国側研究代表者のみ可能です)
日本側研究者はJST指定申請様式(Japan-UK Quantum Technologies
Application Form)に必要事項を記載し,英国側の申請書と一緒にしたもの
をPDFデータに変換し府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にアップロード
してください。詳しい応募方法については,公募要領別紙の2.7 応募方法を
ご確認ください。
●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2025年3月6日(水)午後2時~3時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom)
参加登録:
https://form2.jst.go.jp/start?a=9a156982e4d3a1127024577067ab5b15b318b199&lang=ja
●研究セキュリティに係るリスク低減に対する取り組み
- UKRI/EPSRCによる取り組み
UKRIは,研究およびイノベーションに係る国際協力が,インテグリティ
を有し,かつ強固な倫理の枠組みの中で行われるよう注力しています。
Trusted Research and Innovation(TR&I)は,国際的なパートナーシッ
プを可能な限りオープンにするとともに,必要に応じてセキュアにする
ことで,国際協力で生まれる成果を適正に保護することを目的としたUK
RIのプログラムです。TR&Iの指針は,国際協力のための適正評価など,
UKRIが研究支援する組織が考慮して頂くことをまとめたものです。
UKRIに研究課題を申請する方々には,提案する研究課題がTR&Iで求め
るアプローチや要件に適合するか,また潜在的なリスクを特定し,その
リスクを適切に軽減する策を講じているか,を示すよう求めることがあ
ります。
- JSTによる取り組み
JSTにおいても本共同公募では,UKRI/EPSRCの要請に基づき,適切な国
際協力実施のための適正評価等のチェックをする予定です。
<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk@jst.go.jp