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日本計算機統計学会メールニュース
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※ 本メールは送付を希望された方にのみお送りしています
No.349 (2025年2月5日発行)
発行:日本計算機統計学会 広報委員会
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目次
○ JSCSフォーラム2025のお知らせ [本学会主催]
○ 京都女子大学データサイエンス学部・研究所シンポジウムのお知らせ
○ 調査票情報のオンサイト利用の拡充(2025年1月提供開始分)
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○ JSCSフォーラム2025のお知らせ [本学会主催]
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JSCSフォーラム2025を以下のとおり開催いたします。多くの方のご参加を
お待ちしております。
2024年度 JSCSフォーラム2025
主催: 一般社団法人日本計算機統計学会
日時: 2025年3月28日(金) 13:30-17:00
実施形態: 現地及びZoom (Web会議システム) を利用した実施
会場:同志社大学今出川キャンパス
参加費: 会員(後援会員含む)1,000円,非会員3,000円
後援:一般財団法人 日本CRO協会
内容:
本フォーラムの目的は,医薬品開発におけるデータサイエンスのリテラ
シーを向上させるとともに,適切なリアルワールドデータ(RWD)の選定
や活用を担うクリニカルデータサイエンティストの役割と育成について
議論を深めることである。本フォーラムを通じ,医薬品開発分野におけ
るデータサイエンスの重要性を広く共有し,次世代のクリニカルデータ
サイエンティスト育成に向けた基盤形成を目指す。
近年,医薬品開発の現場では RWD の活用が国際的に広がっており,そ
のデータの選定や解析,品質管理においては,統計解析やデータサイエ
ンスの技術に加えて,臨床研究の知識や医薬品開発全体の理解が不可欠
とされている。こうした技術と知識を駆使し,データの特性を見極めな
がら適切に選定・評価する行為は「RWD の目利き」とも称され,その中
心的役割を担うのがクリニカルデータサイエンティストである。
本フォーラムでは,アカデミア,医療機関,製薬企業,CRO,医療DB事
業者といった多様なステークホルダーに関する現状と課題について報告
をいただく。これらをもとに,RWD を適切に選定・活用するためにデー
タサイエンティストが果たすべき役割や必要とされる専門性について具
体的な議論を行い,教育体制や環境整備の方向性を確認する。
詳細については下記URLをご参照ください。
https://jscs-forum2025.ywstat.jp/
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○ 京都女子大学データサイエンス学部・研究所シンポジウムのお知らせ
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京都女子大学データサイエンス学部(研究所)の栗原です。以下の日程で,
京都女子大学データサイエンス学部・研究所シンポジウム:データサイエン
ス学部の現状と展開を開催いたします。
場所:京都女子大学 E校舎 103教室
日時:2月14日(金)13:00 ~ 17:20 (12:30受付開始)
概要:
本シンポジウム前半は,関連大学から先生方をお招きし,各大学のデー
タサイエンス教育・研究の現状についてご講演いただきます。後半では,
講演者の皆様とのパネルディスカッションを行い,いくつかの議題に対
して各大学からご回答いただくとともに今後の展開について議論を行う
予定です。
参加にあたっては,下記のMicrosoft Formsよりご登録をお願いいたしま
す。
参加登録:
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=t1vaPjmURESRo1NgbnjXc5GMCDYjzBZAqZm1DoTCzg1URVRPS0NEQTI5TTJLWE5SNVJRVDhJV0Y5SS4u&route=shorturl
(登録期限:2月12日(水)まで)
皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム
2025年2月14日(金)
13:00 開会
13:10-14:10 招待セッションⅠ
順天堂大学健康データサイエンス学部について
岩崎 学(順天堂大学)
横浜市立大学データサイエンス学部について
冨田 誠(横浜市立大学)
14:20-15:50 招待セッションⅡ
大妻女子大学データサイエンス学部について
山倉 健嗣(大妻女子大学)
実践女子大学女性データサイエンス教育研究所について
竹内 光悦(実践女子大学)
京都女子大学データサイエンス学部について
栗原 考次(京都女子大学)
16:10-17:10 パネルディスカッション
-データサイエンス学部の現状と展開-
パネリスト
岩崎 学(順天堂大学),冨田 誠(横浜市立大学),
山倉健嗣(大妻女子大学), 竹内光悦(実践女子大学),
栗原考次(京都女子大学)
17:20 閉会
18:30-20:30 情報交換会
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○ 調査票情報のオンサイト利用の拡充(2025年1月提供開始分)
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独立行政法人統計センターで,政府統計ミクロデータ利用の受付窓口を行っ
ている統計情報提供課からお知らせします。
【新着情報】
2025年1月に,以下の調査について,調査票情報のオンサイト利用を開始
いたしました。
・住宅・土地統計調査(総務省) 令和5年(2023)年
(住宅の構造等に関する集計分)
※利用可能な統計調査は,こちらをご参照願います。
「利用可能な統計調査(オンサイト利用)」
<https://www.e-stat.go.jp/microdata/sites/default/files/share/data-use/on-site_ChousaIchiran.xlsx>
統計センターでは,公的統計ミクロデータの利用(統計データの二次的利
用)の効率的かつ効果的な実施を支援する観点から,統計調査を実施する行
政機関等からの委託を受けて,以下のサービスを実施しています。
(有償。ただし統計法第33条に基づくオンサイト利用の場合は無償となりま
す。)
<オンサイトによる調査票情報の利用>
https://www.e-stat.go.jp/microdata/data-use/on-site
<オーダーメード集計>
https://www.nstac.go.jp/use/archives/order/
<匿名データの提供>
https://www.nstac.go.jp/use/archives/anonymity/
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
独立行政法人 統計センター
統計技術・提供部 統計情報提供課 企画係
〒162-8668東京都新宿区若松町19-1
TEL:03(5273)1257(直通)
E-mail: h-kikaku@nstac.go.jp