[JSCS mailnews 319] Mar.6, 2024

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                  日本計算機統計学会メールニュース
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                                 No.319 (2024年3月6日発行)
                                 発行:日本計算機統計学会 広報委員会
                                       
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==================================================================== ==================================================================== 目次  ○ 2024年度統計関連学会連合大会のお知らせ(第二報)[本学会他主催]  ○ 調査票情報のオンサイト利用の拡充(2024年2月提供開始分) ==================================================================== -------------------------------------------------------------------- ○ 2024年度統計関連学会連合大会のお知らせ(第二報) --------------------------------------------------------------------              運営委員長    藤木美江(愛知淑徳大学)              実行委員長    橋口博樹(東京理科大学)              プログラム委員長 地道正行(関西学院大学) 2024年度統計関連学会連合大会(東京理科大学神楽坂キャンパスで開催予定) について進捗をご報告申し上げます。第一報では,開催方式を検討中とアナ ウンスさせていただきましたが,「ハイブリッド方式(現地参加とオンライ ン会議ツールによるオンライン参加)での開催」として準備を進めています。 初日9月1日(日)はチュートリアルセッションと市民講演会,2日目以降(9 月2日(月)~5日(木))は一般講演や企画セッションなどを開催いたしま す。  この第二報では併せて,企画セッションの公募をご案内いたします。以下 のURL(QRコード)が企画セッションの申込フォームになります。  https://forms.gle/KZtj7ZMqS6bJXFEc9 今後,連合大会のホームページに関連情報や詳細情報を随時掲載していきま すのでご覧ください。トップページは3月下旬に公開予定です。 1. 企画セッションの公募 統計関連学会連合大会プログラム委員会は,市民講演会,チュートリアルセ ッション,企画セッション,コンペティションセッション,ソフトウェアセ ッション等を担当しています。統計関連学会会員の皆様でご意見やご提案を お持ちの方は是非お知らせください。 企画セッションに関しては,今回もこれまで通り公募します。広い意味で統 計学の発展への寄与,統計学の社会的使命に関わる企画等のご提案を歓迎し ます。なお,応募が多数の場合にはプログラム委員会で調整させていただく こともありますので,ご了承ください。 企画セッションの申込に際しては, 1) セッションのテーマとねらい 2) オーガナイザーの氏名・所属・連絡先 3) 座長の氏名・所属 4) 予定講演者の氏名・所属・演題名・使用予定言語(日本語または英語) を上記連合大会ホームページからリンクされているフォームにてお申し込み ください(メールによる申し込みは受け付けておりませんのでご注意くださ い)。  企画セッション1件あたりの時間枠は120分を予定しています。講演件数・ 講演方法などは,この時間の範囲で自由に設定いただけます。 企画セッション応募締切    2024年4月1日(月)17:00 [厳守] 企画セッション問い合わせ先(メールアドレス)    kikaku2024(at)jfssa.jp (at)を@に置き換えてください。 2. その他の準備状況のご報告 2.1 コンペティションセッションについて 「コンペティション講演」に関わる事項は次の通りです。学会会場にて,対 面にて実施されます。コンペティション講演は,研究内容とプレゼンテーシ ョンの能力を競う企画です。参加資格は2024年4月1日時点で満30歳未満の若 手研究者(博士後期課程院生を含む),または,講演時に学部学生や修士課 程(または博士前期課程)院生(年齢を問いません)です。連名講演の場合, コンペティション対象者は実際に学会会場にて口頭発表する方です。なお, コンペティション対象者は,講演申込時に主催6学会のいずれかの会員でなけ ればなりません。ただし,入会申請中の方も認めます。プログラム委員会か ら各学会事務局に会員照会し,会員(入会申請中)でないことが判明した場 合は,コンペティションへのエントリーを取り消しますので,十分にご注意 ください。コンペティション応募総数は年々増加傾向にあり,プログラムを 組むのが難しくなっています。したがって,今年度は申込順でコンペティシ ョン参加件数を制限することがあります。審査は,講演報告集の内容と当日 の口頭発表に対して,各学会から選出された審査員による総合的な評価で行 います。 2.2 チュートリアルセッション,市民講演会,ソフトウェアセッションにつ いて  9月1日にチュートリアルセッションおよび市民講演会を開催予定です。多 くの市民や研究者の方々にとって興味を持っていただける内容を企画中です。 皆様の積極的な参加をお待ちしています。また,ソフトウェアセッションに ついても計画しています。詳細は,2024年4月下旬頃発行予定の第三報でお知 らせいたします。 2.3 一般講演申込,報告集原稿提出,事前参加申込  一般講演や事前参加の申込,報告集原稿提出はホームページ上で行います。 一般講演申込の締切を2024年5月中旬(予定)とし,それ以降,報告集原稿 提出および事前参加申込の締切を設定します。確定した期日や具体的な企画 は,第三報でお知らせいたします。 -------------------------------------------------------------------- ○ 調査票情報のオンサイト利用の拡充(2024年2月提供開始分) -------------------------------------------------------------------- 独立行政法人統計センターで,政府統計ミクロデータ利用の受付窓口を行っ ている統計情報提供課からお知らせします。 【 新 着 情 報 】  2024年2月に,以下の調査について,  調査票情報のオンサイト利用を開始いたしました。 ・学校基本調査(文部科学省)  令和4(2022)年度  (平成28(2016)年度~令和4(2022)年度,通算7年度分の利用が可能になりま  した。) ・医療施設調査(厚生労働省)  令和4(2022)年  (平成14(2002)年,17(2005)年,20(2008)年,平成22(2010)年~令和4(202 2)年,通算16年分の利用が可能になりました。) ・病院報告(厚生労働省)  令和4(2022)年  (令和元(2019)年~令和4(2022)年,通算4年分,利用が可能になりました。) ・21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)(厚生労働省)  令和3年(第1~10回) ・21世紀成年者縦断調査(平成14年成年者)(厚生労働省)  平成14年(第1回)~27年(第14回) ・牛乳乳製品統計調査(農林水産省)  令和元(2019)年,令和2(2020)年,令和4(2022)年  (令和元(2019)年~令和4(2022)年,通算4年分の利用が可能になりました。) ・内航船舶輸送統計調査(国土交通省)  令和4(2022)年4月~令和5(2023)年3月  (平成28(2016)年4月~令和5(2023)年3月,通算7年度分の利用が可能にな   りました。) ・航空輸送統計調査(国土交通省)  令和4(2022)年4月~令和5(2023)年3月  (平成28(2016)年4月~令和5(2023)年3月,通算7年度分の利用が可能にな   りました。) ・自動車輸送統計調査(国土交通省)  令和3(2021)年4月~令和5(2023)年3月  (令和2 (2020)年4月~令和5(2023)年3月,通算3年度分の利用が可能になり   ました。)  ※利用可能な統計調査は,こちらをご参照願います。   「利用可能な統計調査(オンサイト利用)」    <https://www.e-stat.go.jp/microdata/sites/default/files/share/ data-use/on-site_ChousaIchiran.xlsx> 統計センターでは,公的統計ミクロデータの利用(統計データの二次的利用) の効率的かつ効果的な実施を支援する観点から,統計調査を実施する行政機 関 等からの委託を受けて,以下のサービスを実施しています。 (有償。ただし統計法第33条に基づくオンサイト利用の場合は無償となりま す。) <オンサイトによる調査票情報の利用> https://www.e-stat.go.jp/microdata/data-use/on-site <オーダーメード集計> https://www.nstac.go.jp/use/archives/order/ <匿名データの提供> https://www.nstac.go.jp/use/archives/anonymity/ 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。