JSCSフォーラム2025

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若手セミナー

日本計算機統計学会 若手セミナー2024

  • 日時:2024年9月9日(月)
  • 場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス 小・中ホール(5025,5026)(神奈川県横浜市)
  • 詳細: https://jscs-wakate2024.ywstat.jp/

計算機統計セミナー

第1回「計算機統計学研究における再現可能性の課題と解決策」

  • 主催 : 日本計算機統計学会
  • 日時 : 2024年8月31日(土) 13:00~17:00
  • 実施形態 : Zoom (Web会議システム) を利用した実施
  • 講師 : 瓜生 真也 先生 (徳島大学)
  • 内容 : 再現性は科学の基礎をなし、同時に科学の信頼性を高めるために不可欠な要素 です。本セミナーでは、これらの課題に対する解決策として、コンピュータ上 で利用可能なツールや手法を、Rを用いたデータ分析環境を例に紹介します。 データ分析をプロジェクト単位で管理する方法、データやコードのバージョン 管理、分析プロセスのワークフロー化、ドキュメンテーションの作成方法につ いて詳しく述べます。このアプローチにより、研究者が再現可能な研究を実現 するための手段を一歩前進させることを目指します。
  • 定員 : 30名
  • 参加費 :
  • 会員: 4,000円
    賛助会員: 7,000円
    学生・非会員: 4,000円
    非会員: 10,000円
    学生・会員: 2,000円
  • 詳細については下記URLをご参照ください. https://www.kokuchpro.com/event/f7c1f6674841877c42f9d73fd5d2fcbf/
  • 問い合わせ先: 日本計算機統計学会 企画理事 セミナー担当
    seminar★jscs.or.jp (★を@に変えてください)までお願いします.

第2回「ベイズ流臨床試験デザイン入門」

  • 主催 : 日本計算機統計学会
  • 日時 : 2024年9月28日(土) 10:00~12:00
  • 実施形態 : Zoom (Web会議システム) を利用した実施
  • 講師 : 手良向 聡 先生(京都府立医科大学 生物統計学教室 教授)
  • 内容 : 臨床試験の方法論が確立して以来、頻度流の仮説検定および推定が主に用いられてきましたが、昨今そのパラダイムは変わりつつあります。過誤確率を制御することで仮説を正当化する頻度流統計学は有用である一方、ベイズ流統計学は主に探索的臨床試験に適していて高い柔軟性と拡張性をもちます。本セミナーでは、ベイズ流統計学に基づく臨床試験デザインの基本的な考え方(中間モニタリング、標本サイズ設定など)について、事例と計算ツールを用いて解説します。
  • 定員 : 30名
  • 参加費 :
  • 会員: 4,000円
    賛助会員: 7,000円
    学生・非会員: 4,000円
    非会員: 10,000円
    学生・会員: 2,000円
  • 詳細については下記URLをご参照ください. https://www.kokuchpro.com/event/11c752bb2a7bf6d13c1e112503182eea/
  • 問い合わせ先: 日本計算機統計学会 企画理事 セミナー担当
    seminar★jscs.or.jp (★を@に変えてください)までお願いします.

第3回「Pythonによるシミュレーション実践: S4 Simulation Systemで学ぶ離散イベントシミュレーションとシミュレーション記述言語によるプログラミング実践」

  • 主催 : 日本計算機統計学会
  • 日時 : 2024年12月13日(金) 16:00~18:00
  • 実施形態 : ハイブリッド開催
  • 講師 : (株)NTTデータ数理システム 嶋田 佳明,(株)NTTデータ数理システム 西畑 みなみ
  • 内容 : シミュレーションは,製造工程,サプライチェーン,交通,通信,防災,ヘルスケアなど解析的に分析するには複雑なシステムを分析する手法として古くから用いられてきた.本セミナーは,銀行などの受付窓口や製造工程モデルを例に離散イベントシミュレーションを学んでいただくとともに,シミュレーション分析を体験していただける内容になっている.前半は,シミュレーションの基本と活用されている分野,具体例の紹介と,(株)NTTデータ数理システムが開発したシミュレータ S4 SimulationSystem(S4) を操作しながら離散イベントシミュレーションのイメージをつかんでいただく.後半では,Pythonの離散イベントシミュレーション用パッケージSimPyを紹介した後,S4が提供するPython上で動作する.プロセス思考のシミュレーション記述言語(psim言語)を使って,Pythonプログラミングによるシミュレーション分析を体験していただく.その他,S4のデモンストレーションを通して,人流や交通などエージェントベースのシミュレーションについても紹介する.
  • 定員 : 30名(現地参加10名,オンライン参加20名)
  • 参加費
  •  会員: 4,000円
  •  賛助会員: 7,000円
  •  学生・非会員: 4,000円
  •  非会員: 10,000円
  •  学生・会員: 2,000円
  • 詳細については下記URLをご参照ください
  • https://www.kokuchpro.com/event/7d44ec45b09dd29e0d5cbd39005da313/
  • 問い合わせ先: 日本計算機統計学会 企画理事 セミナー担当
  •  
  • seminar★jscs.or.jp (★を@に変えてください)までお願いします.

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