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講演申込締切を4月12日(金)→ 4月19日(金)に延長しました。
3/1: 各種申込を開始しました。
3/29: チュートリアルの詳細を掲載しました。

日本計算機統計学会第38回大会を、2024年5月24日(金)~5月25日(土)にやまぎん県民ホール(山形県山形市)にて開催することを心より嬉しく思います。

本大会は、計算機統計学の最前線に立つ研究者、実務家、そして学生が一堂に会し、最新の知見と経験を共有する絶好の機会となります。開催地となる山形市は、かつて戦国武将の最上義光の時代に57万石の大名となり、現在の山形の礎を築きました。山形城は、現存する日本最大の天守がある姫路城の外郭よりも大きな外郭をもち、「北の関ヶ原合戦」と呼ばれた慶長出羽合戦においては、敵陣から城郭が霞で見えなかったことから霞ヶ城とも呼ばれ、現在では山形城跡は霞城公園として市民に親しまれています。

特別講演として、お二人の先生によるご講演を予定しております。東京医科歯科大学の平川晃弘先生に認知機能の長期的変化を予測するAIモデルの研究開発に関する講演、王将果樹園の矢萩美智先生に山形県内最大級の観光果樹園の経営に関してご講演いただく予定です。

本大会が、計算機統計学の発展に寄与し、参加者の皆様にとって有意義な時間となることを心より願っております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日本計算機統計学会 第38回大会 実行委員長
永久保 太士(グラクソ・スミスクライン株式会社)