御礼
本大会は、129名(同懇親会は96名)の方々にご参加いただき盛況の内に終えることができました。皆様の暖かいご支援・ご協力に御礼を申し上げますとともに、今後とも本学会へのご支援をよろしくお願い申し上げます。
ご挨拶
日本計算機統計学会第33回大会を、2019年6月1日(土)~ 2 日(日)に東北大学星陵キャンパスにおいて開催させていただくことになりました。
東北大学星陵キャンパスは仙台の中心にあり、少し足を延ばしますと日本三景の一つ「松島」の観光地もございます。杜の都・仙台市はその名の通り緑にあふれ自然豊かで、6月の仙台市の気候は穏やかで過ごしやすく、充実した大会が開催できると考えております。
東北大学星陵キャンパス内には、未来型医療を築いて東日本大震災被災地の復興に取り組むためにつくられた東北大学東北メディカル・メガバンク機構(Tohoku Medical Megabank Organization, ToMMo)がございます。大会内では、 東北大学災害科学国際研究所災害公衆衛生学分野ならびに東北大学東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門 栗山進一教授による「世界初の出生三世代コホートを用いた分子疫学的データ解析の実際について」、東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門 寳澤篤教授による「ToMMoで実施しているコホート調査、調査を通じて得られた生体試料および電子情報の利活用について」の2つの特別講演を予定しております。 さらに、災害データの統計解析に関する特別セッションなどを企画しております。ご期待ください。
懇親会は伊達政宗公が築城した仙台城(青葉城)の城跡にある「本丸会館」で開催いたします。昔の面影を残している石垣・歴史的資料を揃えた歴史資料館そして広瀬川を眼下に、仙台市が一望できる名所にもなっております。懇親会では宮城・東北の地酒、宮城県内各地の郷土料理を豊富にご用意いたしますので、皆様に是非ご堪能いただきたいと存じます。
新元号に改元後初の大会開催となります。新時代に向けた記念すべき大会、参加者の皆様におきまして
実りのある大会になりますよう努力して参ります。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日本計算機統計学会 第33回大会 実行委員長
中村 智洋(東北大学)