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会場はシーガイア・リゾート内のコンベンションセンター2階です。(シェラトンの左側の建物・連絡通路有り)

シンポジウムの開始時刻と懇親会の終了時刻に合わせて宮崎駅東口ーシーガイア間のシャトルバスの運行を行います。最終日は、終了時刻に合わせて宮崎空港行のシャトルバスを運行します。

11/11(土): 7:50発(宮崎駅東口→シーガイア・リゾート)
11/11(土):20:15発(シーガイア・リゾート→宮崎駅)
11/12(日): 8:15発(宮崎駅東口→シーガイア・リゾート)
11/12(日):最終セッション後(シーガイア・リゾート→宮崎空港)
※ 宮崎駅でのバス乗り場は東口となります。混雑が予想されますので、チャーターではない公共交通の宮崎交通の路線バス[宮崎駅(西口)→シェラトングランデ]の利用も併せてご検討ください。
[9/30] 速報版タイムテーブル・特別講演・特別セッションの詳細、懇親会についてを記載しました。

ご挨拶

日本計算機統計学会ではこれまで、計算機統計学をコアに統計理論やアルゴリズム、データ分析による実問題の解決やソフトウェア情報の共有などに関する新たな知見や技術を共有すること目的に、毎年春季に大会を、秋季にシンポジウムを開催しております。そしてこの度、第37回シンポジウムを開催することとなりました。

2020年からのCOVID-19 感染拡大による社会生活の大きな変化や、大規模言語モデルによる生成系AI技術の発展など、社会におけるデータ活用の重要性は益々高まっており、計算機統計学の関連領域においてはこれまで以上に研究者や技術者、さらにはその近傍の分野の方々や一般市民との情報共有や研究交流が必要になっています。しかしながら、この数年の対面での交流に制限があり、知的コミュニティ機能が低下してしつつあります。COVID-19感染症が5類となり、共存する社会へと変化するタイミングとなりました。

計算機統計学会はこれまで学生を中心とした若手研究者の研鑽の場を提供することで学界全体への貢献を進めてきましたが、この数年はオンラインでの研究集会が中心的となってしまったため、これまでに比べて若手研究者の経験や企業、大学研究者との交流が限定されていました。

そのような中、この度日本計算機統計学会第37回シンポジウムを宮﨑県宮崎市でのフェニックス・シーガイア・リゾートにて開催することとなりました。天岩戸神話の地である宮崎県は海の近い温暖な土地でありながら、日本の主要空港からの定期航空便が毎日複数飛んでいるなど実は交通の便も良く、計算機統計学の関連領域の人々によるコミュニティ再構築の機会になれば幸いです。
(Zoomによるハイブリッド開催です。)

日本計算機統計学会 第37回シンポジウム
実行委員長  伊藤ゆり(大阪医科薬科大学)