学会賞について

本学会会則の細則21条および賞規定に基づき,本学会の趣旨の推進,水準の向上に貢献された方々の表彰を毎年度行っています.

受賞事項

 受 賞 事 項
 日本計算機統計学会賞 本学会の研究及び普及に著しく貢献したもの
(正会員に限る)
 貢献賞 本学会の水準向上に著しく貢献したもの
計算機統計学の指導,育成,普及に著しく貢献したもの
 優秀賞 計算機統計学の水準向上に貢献した論文または書籍の中から,優秀と認められるもの
(賛助会員を含む会員に限る)
 論文賞 本学会誌に発表された論文の中から,単独もしくは関連論文と合わせて特に優秀と認められるもの
(賛助会員を含む会員に限る)
 ソフトウェア賞 本学会誌または大会,シンポジウムにおいて発表されたソフトウェアで,特に優秀と認められるもの(賛助会員を含む会員に限る)

(A)学術部門
独創性および国内外の水準と比較して質の高さといった学術的価値を重視します。
(B)開発部門
内容の正確さ,使いやすさ,出力の適切さ,既存ソフトと比べた特徴といった実用的価値を重視します。

推薦者は,まず枠内に(A)か(B)を指定して,該当者または,ソフトウェア名を書いて下さい。さらに,別紙のプロフィールに,本学会の何に発表されたか,どういう点が優れているかなどを詳しく書いて下さい。

 奨励賞 原則として年齢が30歳以下である若手の研究者が学会誌に発表した論文の中で,優秀と認められるもの
(賛助会員を含む会員に限る)

 

推薦時期と方法

毎年度末〜翌年度初め(12月〜2月)に会員に推薦用紙を送付する。
推薦用紙に該当者(団体)名および推薦理由を記入して賞委員会へ返信する。