「計算機統計学」投稿規定
(2010年11月改訂, 別刷料金記載 2014年4月改訂)
- 「計算機統計学」への投稿区分は, 論文・総合報告・ソフトウェア記事とする.
以下, これらを一括して「論文等」とする.
- 論文は, コンピュータに係わる統計解析, 統計的方法論とそのソフトウェアに関する基礎および応用の独創的な研究報告とする.
- 総合報告は, 関係する研究について多角的な観点をもってまとめられたサーベイなどとする.
- ソフトウェア記事は, 計算機統計学に資するソフトウェアの紹介記事とする. 若干の商用的色彩を含んでもよいが,
掲載の適否は編集委員会において判断する.
- 論文等の著者のうち, 少なくとも1名は日本計算機統計学会の会員(総合報告・ソフトウェア記事については, 著者が賛助会員に所属する場合を含む)でなければならない.
ただし, 編集委員会が特に執筆を依頼した場合はこの限りではない.
- 論文等は未公刊であり, かつ, 他の刊行物に投稿中であってはならない.
- 論文等の作成にあたっては, 別に定める「執筆要項」に従うこと.
- 論文等は投稿時 原則としてPDFファイルと日本語pLaTeX形式で作成されたソースファイルおよび関連するファイル一式を
wabun-submit@jscs.or.jp (投稿受付専用 電子メールアドレス)宛に送付するものとする.
これに拠りがたい場合は投稿に先立ち編集委員会(wabun-query@jscs.or.jp)に照会すること.
また 送付するメールの題名には必ず 投稿区分を明示すること.
- 論文等はすべて審査員によって査読される.
- 著者校正は初校のみとし, 誤植以外の訂正, 挿入, 削除は原則として認めない.
- 本誌に掲載された原稿等には, 別に定める「著作権等について」が適用される. また, 他誌に掲載された論文等を引用の際には, 著作権に留意すること.
- 掲載料については以下のとおりとする.
- 論文・総合報告については, 掲載料を課さない.
なお, 執筆要項にある頁制限を超過するものについては, 超過1頁あたり5000円を課す.
- ソフトウェア記事には, 刷り上がり1頁あたり15000円の掲載料が課される.
ただし, 無償で公に供することを前提とする(``public domain''におかれる)ソフトウェアに関する内容の場合は無償とするほか,
編集委員会が特に認めた場合はこの限りではない.
- 本誌発行時, 著者の請求により, PDFファイルを無償で頒布し, 論文等の別刷を有償で領布する. 料金は以下のとおりとする.
- 別刷料金 (依頼による原稿等については, 別に編集委員会で定める)
- 価格 = (基本料金 3,000円 + 論文総ページ数に応じた単価(下カッコ内参照)
× 部数) × (1+消費税率)
(1 - 8頁まで 40円, 9 - 16頁まで 60円, 17 - 24頁まで 80円, 25 - 32頁まで
100円)
- 例: 消費税率 8%の場合
- 8ページ論文の別刷50部の場合 (3000+(40×50)) × (1+0.08)=5400円
10ページ論文の別刷100部の場合 (3000+(60×100)) × (1+0.08)=9720円
掲載までの過程における査読結果の返送, ファイル送付などはすべて電子メールで行われる.
これに拠りがたい場合は, 投稿に先立ち, 編集委員会(wabun-query@jscs.or.jp)に照会すること.
なお, 本規定改訂前に投稿された論文等については, なお従前の例による.
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