日本計算機統計学会・第15回シンポジウム
プログラム
2001年8月31日(金)〜9月1日(土)
大阪大学コンベンションセンター
<同時開催>
2001年8月30日(木)〜9月1日(土)
8月30日(木)
ICNCB 基調講演1 (13:15〜14:15)
座長:上坂浩之(日本イーライリリー株式会社)
- Sandra Close Kirkwood (Eli Lilly and Company, USA)
The role of statistics in pharmacogenomics
(薬理ゲノミクスにおける統計学の役割)
ICNCB 基調講演2 (14:15〜15:15)
座長:田中 豊(岡山大学)
- Wing Kam Fung (University of Hong Kong)
Statistical analysis of forensic DNA: computational
problems solved and to be solved
(法医学標本DNAの統計解析:計算上の解決済みの問題と解決すべき問題)
ICNCB Welcome Reception (18:00〜)
会場:レストラン ローゼン(阪大・吹田キャンパス)
8月31日(金)午前の部
開会挨拶 (9:50〜10:00)
実行委員長 白旗慎吾(大阪大学)
セッション1 (10:00〜11:00)
座長:山本義郎(多摩大学)
- 松浦弘幸(政策研究大学院大学)・中野正博(産業医科大学)・藤正 巌(政策研究大学院大学)
意思決定における経路積分的考察
- 小畑経史(大分大学)
データ包絡分析法(DEA)を利用した順位付け投票データの分析について
- 平井裕久・坂本 亘・白旗慎吾(大阪大学)
ノンパラメトリック回帰を用いた原価分解
休憩 (11:00〜11:30)
ソフトウェア・デモンストレーション (11:30〜12:30)
座長:藤崎恒晏(鹿児島工業高等専門学校)
- 田澤 司・水野宗久(株式会社 数理システム)
S-PLUS V6 のテクノロジ --- S 言語と Java
の融合 ---
- 千葉 弘(日本ニューメリカルアルゴリズムグループ株式会社)
NAG 統計解析アドインのご紹介
- 平尾正裕(株式会社 SAS インスティチュートジャパン)
SASシステムバージョン8e の拡張機能と新製品紹介
- 竹中京子・野田昭夫(株式会社 SASインスティチュートジャパン)
JMP4のご紹介
- 山田素之(株式会社 デザインテクノロジーズ)
統計解析環境 XploRe の紹介
昼食休憩 (12:30〜14:00)
8月31日(金)午後の部
セッション2 (14:00〜15:00)
座長:栗原考次(岡山大学)
- 稲葉太一(神戸大学)
2群の母比率の差の区間推定について
- 松尾精彦(関西大学)
修正2次元統計量を用いた非条件付検定の性能について
- 浅野大樹・佐藤義治(北海道大学)
標準化された類似度に対する加法的ファジィクラスタリングモデル
休憩 (15:00〜15:40)
特別セッション (15:40〜17:10)
「医薬品開発における海外情報の利用:ICH-E5ガイドラインの活用と適用上の問題」
オーガナイザー:魚井 徹(山之内製薬株式会社)
濱崎俊光(ファイザー製薬株式会社)
- 濱崎俊光・磯村達也(ファイザー製薬株式会社)
医薬品開発における海外情報の利用に関する諸問題
- 栗林和彦・上坂浩之(日本イーライリリー株式会社)
薬物動態における民族間差をどうみるか
- 西川正子(アベンティスファーマ株式会社)・竹内正弘(北里大学)
On predictability of drugs' profiles from
existing foreign clinical data
ICNCB Banquet (18:30〜)
会場:千里阪急ホテル・クリスタルホール
9月1日(土)午前の部
セッション3 9:30〜11:00
座長:上坂浩之(日本イーライリリー株式会社)
- 山西芳裕・田中 豊(岡山大学)
関数データのペナルティ付き正準判別分析
- 藤澤正樹(グレラン製薬株式会社)・坂本 亘・後藤昌司(大阪大学)
ロジスティック応答曲線の有限信頼区間の構成
- 佐藤俊之(第一製薬株式会社)・後藤昌司(大阪大学)
多水準モデルとその適用
- 伊藤雅憲・大門貴志・杉本知之・後藤昌司(大阪大学)
ベキ変換のノンパラメトリック診断
閉会挨拶 (11:00〜11:10)
日本計算機統計学会・元会長 正法地孝雄(福山大学)
ICNCB 基調講演3 (11:30〜12:30)
座長:後藤昌司(大阪大学)
- Byron Wm. Brown, Jr.* and Jerry Halpern (Stanford University, USA)
Sample sizes of clinical trials: for science
and decision making
(臨床試験の標本サイズ:科学と意思決定のために)