日本計算機統計学会第32回シンポジウムを、2018年11月10日(土)~11日(日)に滋賀県彦根市の滋賀大学データサイエンス学部(彦根キャンパス)において開催の運びとなりました。データサイエンス学部はビッグデータを処理・分析し、活用を行う新たな学問を学ぶ場として、2017年に全国初として発足されました。会場となります彦根キャンパスは彦根城と琵琶湖に囲まれた落ち着いた環境の中にあり、伝統と最先端を感じられるシンポジウムを開催できることと存じます。
本シンポジウムのテーマ、「日本におけるデータサイエンスの幕開け」を中心に、現在から未来に向けてのデータ活用についてセッションを行う予定をしており、特別講師と致しまして、滋賀大学データサイエンス学部教授 河本薫先生のご講演を企画しております。
10日(土)の夜には料亭旅館「やす井」におきまして懇親会を予定しております。滋賀県の郷土料理である「鮒すし」や、地酒「七本槍」をご用意いたしますので、皆様に是非ご堪能いただきたいと存じます。
参加者の皆様にとりまして実りのある大会となりますよう努力してまいります。皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。
日本計算機統計学会 第32回シンポジウム
実行委員長 佐藤 耕一
((株)タクミインフォメーションテクノロジー 代表取締役)